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こんにちは^^。すっかり冬の気配を感じ始めている今日この頃。みなさまお元気ですか?
私は元気にしております♪少し前の記事で今月から「大きな変化」が・・・と書いたことで 「何何??」と気になっておられる方、すみませんっっ!! 諸事情ありましてまだここでは申し上げられないのですが、今月最終週にはこの場でも お話しできますので、もうしばらくだけお待ちくださいね^^。 あ、決して悪いご報告ではないのでご安心を^^;。 さて、今日取り上げるのはなんと・・・2年UPしそびれていた2012年の来訪記^^;。 鎌倉へ出かけたときに友人数名と訪れた素敵なガーデンカフェ「石釜ガーデンテラス」の記憶を書きたいと思います♪ 90年近い歴史を刻んだ洋館を改装して作られたこのカフェへ行くには浄妙寺というお寺をまず目指していただきます。 その境内を奥へ進むとグリーンに囲まれた素敵な洋館が現れてきます^^。写真→は鎌倉から徒歩25分、バス10分の立地にある浄妙寺の入口。 訪問したのは2012年10月中旬。金木犀の香りが漂う秋の気配。 この頃は暑くもなく、寒くもない、一番お散歩に最適な季節ですよね♪ 境内を進むと生垣越しに素敵な枯山水の庭園(?)が見えてきます。 お写真では伝わりにくいのですが枯山水庭園を望むとっても素敵な縁側が心地よさそう^^。喜泉庵 というお茶とお菓子もいただける空間のようです。 ここで出される和菓子は鎌倉で有名な美鈴さんの上生菓子。ここでまったりお茶を味わうのもいいですね~♪ 境内には和の穏やかな空間が広がり、こんな優しい風合いの陶器のビオトープにホッと癒されます^^。 作り込みすぎない自然美を愛でる和の心・・・とても私にフィットします^^。 今回は境内をさらに上に登って「和」から「洋」への変貌も楽しみます♪ 一番奥にとうとう到着したのが「石釜ガーデンテラス」。素敵なステンドグラスの窓にバラの枝。 記事の一番上のお写真の洋館がそこです。先月ちょうどリニューアルを完了したようなのでこの記事のお写真やサービスとは異なるかもしれないことはご了承くださいませね。 平日でしたが到着時点(14時すぎ?)ですでに並んでいました。30分ほどで入店! ちなみに予約は受け付けていないようですので、開店時間付近や混雑時を外すのが安全かも。 ランチは他で食べていたのでカフェメニューを注文。 ケーキセットは見本を見せてくださって選ぶスタイル♪マロンロールケーキ、ムース、ブリュレ、ガトーショコラだったかな? やっぱりルックスに惹かれてマロンロールケーキを選びました^^;。 他のスイーツも旬のフルーツなどを使用していた気がします。そしてドリンクはカフェオレ^^。大きなカフェオレボウルで出されます^^。 ついていたシュガーもお店にぴったりの草花の包み紙^^。 そう。ここの売りは洋館という外観だけではなくて、テラスの前に広がる素敵なイングリッシュガーデンも魅力なのです♪(ちなみに私たちはテラスの端の方の席に。テラス以外にもその後ろに室内の暖かい席もあります。) 美味しくスイーツをいただいた後は、ゆっくりとテラス周りのガーデンを散策します^^。 ニコラス レナハン 氏のデザインした素敵なお庭は全方向から楽しめる造りになっているそう。 日本の庭は一定の方向から眺める造りのものが多いですが、イングリッシュガーデンは歩いみてその良さが分かるそう。足もとに咲く小さな草花も、このガーデンの大切な一員♪ お料理に使うハーブガーデンもあり、四季を通じて楽しめる空間が広がっています^^。 秋のバラも美しく咲いています^^。 あ、この記事のお写真は壊れる前の古いカメラで撮影したもの。少し画面は暗めですが、個人的にはこのカメラで撮る深いグリーンの色合いが好きだったな^^。 自然好き・カフェ好きの方にはおすすめのお店です^^。 ふかふかのラムズイヤーもかわいい^^。 ニコラスさんは月に4~5回こちらを訪れてメンテナンスをなさっているそうですが、日常のお手入れはカフェスタッフの方達がやっているそう。教えるのも覚えるのもきっと大変だったことでしょうね・・・。 ガーデンの奥にはこんな素敵な空間が隠れていました。大きな藤棚の木陰はきっと心地よいでしょうね♪ ここでの飲食が可能なのかは確認しませんでしたがどうなのかな^^;。 ガーデン側から振り返るとお食事した洋館はこんな風に見えます。2階は何のお部屋かしら?少し紅葉した木々が洋館とよく似合う! 洋館とガーデンの間、中央には広い芝生が広がっています。 さて、お写真が多いので今回は次回へと続きます。VOL.2へ・・・。 #
by natural-take
| 2014-11-05 18:04
| おいしいお店
前回書いた夏のベーグルランチのあとは、どこか木陰でのんびり緑でも感じたいね・・
なんて言いながらカフェからほど近い「多摩動物公園」へ行ってみることに。 7月末だったので、夏休みの親子連れもたくさんいました。 広大な土地に緑がいっぱい。かなり広くて勾配が急なので歩きがいがあります^^。ここへは過去に遠足や家族と何度か来たことがありましたが、一番最近来たのから数えてもかれこれ10年ぶりくらいになると思います。 入り口には大きなゾウのモニュメントがあり「動物園に来た~」という気分が高まります。 今回は友人の車で行きましたが、公共の交通を利用するなら多摩モノレールの多摩動物公園駅から徒歩1分。入場は大人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学6年生まで無料とリーズナブル。 少し坂が多いのでベビーカーやお年寄りの徒歩での散策は厳しいかもしれませんが、園内には無料のシャトルバスが循環していて、ご年配の方、体の不自由な方、乳幼児連れの方、妊婦さん、それぞれ付き添いの方などを対象に利用することができます。 園内はアジア園、オーストラリア園、アフリカ園、昆虫園に大きく分類されてます。スタートはアフリカ園から。 ゲージの中の動物に対し「人間」という立場から見て「閉じ込めてしまった申し訳なさ」も感じつつ、でもこういう場で野生に生きる動物たちを慮る機会に感謝もします。こちらはチーター。 暑さで木陰からほとんど動かないライオンのペア。8月の土日祝は開園時間を延長して夜8時まで「ナイトサファリ」のイベントを開催していたので夏季に行くなら夜の活発な動物たちを見るのもいいのかも。 園内には間近でライオンを見られる「ライオンバス」も走っています。大人360円。私たちは乗らず。 フラミンゴの檻の中にいたカモ。くちばしを羽にしまって暑さをしのいでるのかな? この写真では分かりにくいのだけど、ちょっぴり半目をあけてチラリとこちらを見上げる・・・「何みてんのよ。」・・・といった感じだろうか。 アフリカといえばやっぱりゾウさん。 ゾウさんの檻の近くにはボランティアガイドさん(シニア?)がいて、いろんな豆知識を教えてくれます。そこには大きな丸いゾウのフンが乾燥したものが置いてあって、自由に触らせてもらえました。ちょっと抵抗があったけど、完全に植物性なのでくさくないし乾燥しているから大丈夫。 木の上の方に吊るされたエサを食べるキリンさん。 この「芸術的な模様の生き物が自然に生まれてくる」という神秘・・・。世界の様々な生き物やものの成り立ちに無限大に想像が広がります!!←こういう疑問と妄想、私という人間のいつもの癖です^^;。 ついついそうやって「なぜ」「どうして」と妄想して・・・最後にはいつも「すべての成り立ち」に感謝の気持ちが生まれてくる。人と人との出会いもそう。大変なことや面白いこと、いろんな出来事が訪れるけれど、出会って初めて気づける沢山のことがある。 ダチョウさんもいましたよ^^。 気づけばアフリカ園を出てアジア園へ移動していました。 こちらのオオワシはフライングゲージという広々としたスペースでキリリとポーズを決めていました^^。昔知人の影響でバードウォッチングを時々していました。鳥の世界もなかなか面白いものです。 ちょっと見えづらいのですが、こちらはたしか「コミミズク」。 暑い日だったので扇風機が回っていて、その風に吹かれながら気持ちよさそうにしていたのが印象的^^。 耳があるから「ミミズク」なのかと思ったら耳のないのもいるみたい。 こちらは「フクロウ」。正式には「シロフクロウ」のメス(オスは真っ白みたいです)。 ぷっくりまあるいシルエットも愛らしいのですが、なんとも微笑ましい癒しの表情をしているではありませんか^^。すっかりトリコ♪ 写真がそこそこ多かったので途中いろいろ割愛しております。気づけばオーストラリア園へ。コアラは屋内で飼育されていました。 ちょうど小学生と思われる子供たち数名(夏休みの宿題かな?)がコアラの絵を描いていました。かなり上手!! この記事をアップしようと書き始めた日、ちょうど多摩動物公園のコアラのニュースが流れていました。 国内での繁殖が難しく、深刻なオス不足なんだとか・・・(見たニュースでは現在多摩にはメスだけらしいです。それにしても、やっぱりこの姿は見るだけで癒されますね^^。 園内一番奥の高台にひっそりといるのが、以前その笑い声(鳴き声)に母と大笑いした記憶のある「ワライカワセミ」。メジャーな青いカワセミのお仲間。 今回は残念ながら笑い(鳴き声)は見せてくれなかったけれど、めちゃくちゃ楽しそうに笑うので行かれた際はぜひお立ち寄りを^^。 再びアジア園に戻ってきてこちらは貫禄たっぷりのオランウータン。 レゲエの人みたいな髪の毛^^。調べたら顔の周りの大きな頬だこ(フランジ)は強いオスの証とか。弱いオスは発達しないそう。でも強いオスがいなくなると弱いオスも1年以内にフランジを大きく成長させるんですって!! そしてお次はキュートなモルモットちゃん♪昔(小学生の頃かな・・・)、ご近所の方から旅行中お預かりしてすごく可愛かったことを覚えています。 以前ペットのお仕事をしていた時、入社直後は鳥や小動物の売り場にいました。扱い方がわからず最初はハムスターに噛まれて流血だらけ^^;。 モルモットはおとなしかったから扱いやすかったです^^。 今だから話せますが・・・私がペットのお仕事を辞めたのにはいくつか理由がありましたが、一番は動物を金銭で売買することに辛さを感じ始めたことでしょうか。素晴らしい経験や出会いも沢山いただき、入社したことに後悔はないのですが、きっとペットの小売業界へは戻ることはないな^^;。 もしもペット関係のお勤めの方が読んでいらっしゃったらごめんなさいっっ^^;(個人的視点です)。 でも「出逢いがペットショップ」だったとしても、ものすご~~く愛されて心を通わせて、幸せに一生を過ごしている動物たちも沢山います^^。そこは捕捉しておかなきゃね。 夕方、閉館時間(17時)が近くなるとモルちゃんたちはゲートをあけられ、梯子を登って自ら帰宅。 次々と駆け上る姿のかわいいこと^^。まんまるコロンとした風貌に癒されます♪ まだヨチヨチ危なっかしい歩き方の子ヤギさんもとってもかわいかった~^^。 今回は私の自然観・動物観などをちょっぴり熱く(?)語ってしまいました^^;。私の願いはシンプルで、自然も動物も人も、みんなが相手を理解し、それぞれ敬意をもって幸せに共存すること。今後もそこを目指して。 あ、そうそう、この日一緒に散策した友人もペットのお仕事の時に出会って、 もうかれこれ12年(?)のお付き合い^^。いろいろと試練も多く大変な職場でしたが、 今も仲良くしているたくさんの元同僚は大切な宝です^^。 #
by natural-take
| 2014-10-27 18:03
| 近くのおでかけ(関東)
すっかり間があいてしまいました。それでも毎日たくさんの方が覗いてくださっていることに
心より感謝いたします^^。すっかり書きそびれている記事がたくさんあるのですが、 その中から今回はおいしいベーグルのカフェをご紹介します♪ 来訪は7月末のこと・・・。まだ青々とゴーヤのカーテンが茂っていました^^。 この時は友人と「暑さをしのいでどこか近場でのんびりお話ししたいね」なんて話して、友人チョイスのこちらのカフェ「Affidamento Cafe(アフィダメントカフェ)」へ。 京王永山駅は亡き父のお墓があるので何度か訪れたことのある地ですが、こんなナチュラルカフェがあるなんて初めて知りました! マクロビ・ローフード・ビーガンの要素も取り入れたほっこりカフェ^^。ナイスチョイスありがとう! 比較的小さなお店です。私たちは写真上のテーブル席一番奥を利用しましたが、こんなゆったり使用のソファー席もありました^^。 後からちびっこ連れのお母さん二人が入ってきてソファ席でワイワイお食事していました♪ ソファー席横の窓辺にはこんな風にドライの花材が飾られていました^^。私たちの座ったテーブル席上にも何やらいろいろ吊るされていて可愛かったです^^。 最初にお水はレモン水とミネラルウオーターどちらが良いか聞かれます。お水にもこだわりが! ランチメニューは4種類ほどあって、上3つが自慢のベーグルをつかったメニューで、1つがライスメニュー。私はちょっぴり奮発でスーププレートを、友人はベーグルサンドプレートを♪ 本日のスープは冷たいヴィシソワーズ(ジャガイモのポタージュ)と聞いてどうしても飲んでみたくなったの^^。 ジャジャ~~ン!!見てくださいこの彩り♪女子にはたまらない取り合わせ^^。新鮮な有機野菜もたっぷりいただけます♪ 手前が私の、奥が友人の^^。それぞれドリンクも付きます♪ ヴィシソワーズ、とってもなめらかでさっぱりしていて美味しかったです^^。 まだまだ暑い日だったので、ひんやり冷たいスープが体に沁みわたります^^。普段家ではなかなか面倒で作らない冷製スープ(洗い物も手間もかかりますよね!?)。たまの外食でのご褒美です♪ 私チョイスのプレートには無添加天然酵母の4種類のベーグル(プレーン・パンプキン・シナモンダブルレーズン・スピナッチカシューナッツ)に、有機野菜のサラダ、キノコのマリネ、人参ラぺ、ツナクリーム、アボカドワカモーレと盛りだくさん^^。 ベーグルにディップをつけていただきます^^。 友人のベーグルサンドは私のと同じお野菜類にプラスでヨーグルト(ジャムのせ?)が付きます。 (ベーグルサンドの上の)マスキングテープらしきもので作られた旗が「お子様ランチ」を思わせて童心に帰りにっこり嬉しくなってしまいますね^^。 店内もオープンキッチンも撮影どうぞ~と快く了承いただき、素敵な厨房をパシャリ! カウンターには届いたばかりの新聞紙にくるまれたお野菜たちが!自慢のベーグルも販売されていました! ベーグルは外はカリッ中はモチモチで食べ応えあり!具材の味がほんのり香るやさしいお味^^。 すぐ向かいと多摩センター三越でもテイクアウトの姉妹店があるそうなので、お家で味わうのもあり♪ この感じ、夜はお酒もいただけちゃう感じかな^^。 ケーキやフレンチトーストなどスイーツタイムにも使えそうだし、ワインやアルコールに合わせたおつまみも充実!!不定期で野菜の販売もなさっているみたい^^。 珍しいスタイルの照明や素敵なラベルのビンのディスプレイも素敵!! ベーグルもそれぞれのディップもすごくおいしかったので、もうちょっと近かったら時々かよっちゃうのになぁ~。また近くへ用事があるときは寄らせてもらいたいと思います^^。 さて、話は変わりますが、私は来月からとある新しいことにチャレンジすることになりました。 まだ準備段階で詳しくお話しできませんが、私の人生にとってなかなかの大きな転機に なると思います。落ち着きましたら改めてご報告させていただきますので、ご心配なさらず 応援していただけたらと思います^^。 少しずつ寒さが忍び寄っております。みなさまあたたかくお過ごしくださいね^^。 素敵な晩秋をほっこりやさしい気持ちで迎えられますように・・・。 #
by natural-take
| 2014-10-20 22:59
| おいしいべジ系店
前回に続き大好きなお花屋さん花子さんの記事最終回です^^。
ここからご覧になった方のために所在地をもう一度ご案内いたしますね^^。 東急大井町線等々力駅・尾山台駅より徒歩11分(前回は15分と記載しましたが、HPには11分とあり。 二子玉川駅、目黒駅、都立大学駅、田園調布駅などからバスに乗ってお店の近くまで・・・というのもおすすめです^^。 店内の壁面にはいくつものBOXがはめ込まれていて、ひとつひとつにドライ花材などを使った素敵なディスプレイがされています♪ お店への行き方や花子さんの想い、店内の雰囲気はとっても素敵なお写真とともにご紹介されているこのページを参考に^^。 使われている味のある器、さりげなくしつらわれた草花や実・・・。 私は今回初めて伺ったので、ほかの季節がどう変化したりするのかはまだ知りませんが、きっと四季折々いろいろと変化するのだろうなぁ^^。 私の好きなユーカリの実も置いてありましたよ^^。 いつかいろんなユーカリの実を集めてユーカリリースとか作ってみたいな^^。香りがするのかは分かりませんが虫よけや室内の浄化にもなりそう^^。 素朴な陶器の鉢も惹かれます♪ 作家ものでしょうか??どんぐりの形のかわいいネックレスもありました^^。 下に敷かれているのは樹木の皮でしょうか??きっと私と好みの似ている方なら花子さんが大好きになると思います。「自然が大好き」そんなオーナーご夫妻のお気持ちが溢れているのです♪ ナンキンハゼやいろんな形の実などが貼り付けられた不思議なオブジェ^^。 なかなか日程や予算が整わずまだ参加したことはないのですが、こんな素敵なレッスンも開催しています♪ こんなのとかこんなのとかこんなのとかこんなのとかこんなの・・・他にもまだまだ色々と、たまりません^^;。 入口上にも葉っぱを使った面白いオブジェ♪ レッスンには、花子さんの店内で開催されるものと別にご近所の素敵な雑貨屋さん巣巣さんで開催される素敵なリースレッスンなどもあるようです^^。帰りに巣巣さんにもチラリと寄ってみました、素敵な空間です♪ 一般的なお客様のブーケや器のアレンジ以外に生け込み装花やグリーンコーディネートなどのオフィスや店舗、ご自宅内外の植物のコーディネートまでなさっている花子さん。 その素敵に一度触れたらきっとまたご依頼したくなっちゃうでしょうね・・・。 入って右側はすべてがライティングされた棚になっていて、(お写真上こんな色に写ってしまうのですが^^;)花器なども充実♪ 一つ一つクローズアップしてご紹介するには時間が足りず^^;残念ですが、とってもワクワクします♪ 真ん中にはシンプルなビンの一輪挿し^^。本当にさりげないのだけど、とっても愛おしくなってしまうディスプレイです♪ とってもお写真がお上手な花子さんのブログも入荷した旬の花材やあちこちのグリーンコーディネートや作ったアレンジなど、四季折々に変化があって毎回覗いてます^^。 鉢植えの観葉植物や多肉植物も所狭しと並べられています♪ 我が家にももう10年以上一緒に成長中のパキラ2鉢とガジュマルが元気にしていますが、家にグリーンがあるとなんとなく心地よいものです^^。 とっても味のある木のドアを開けて外へ出ると、そこにもハーブや鉢物がいろいろと^^。 「売っている」んだけど、さりげなくコーディネートされて並んでいるからか「友人のお家の玄関先」で素敵な植物を発見したかのようにそこにしっくり馴染んでいるの^^。 ドアも看板も表札も、外に並んだディスプレイ台も・・・木やアイアン(?)や陶器などをベースに自然素材を意識的にそろえていらっしゃるのを感じます^^。 そのせいかな?自然に中も外も統一感があって、すごく落ち着くんです・・・。 背の高い鉢、小さなハーブ苗、色の濃いの薄いの・・・見ながら妄想は膨らみます♪ それぞれにストーリーのあるそれぞれのお家に、どんな風に受け入れられて馴染んでいくのでしょう・・・^^。そんなことを考えていたらひとりにんまり^^、怪しいお客さんです^^;。 このちっちゃなりんごみたいな実のなる鉢、前からかわいいなぁ・・・と見とれているのですが、また名前を控え忘れてしまいました^^;。 基本的に実(とくに赤い実)が好きなので、今の季節は危険です^^;。・・・というのも自転車通勤中に、ハナミズキやヤマボウシなどなどかわいい赤い実が頭上にいっぱい♪ さてまた店内に戻りましょうか^^。 お店奥のガラスで仕切られた向こうには、アレンジに使ういろいろなかごや、大きなアレンジなどに使うのか長いクネクネのつる(?)や、野ばらの枝やドライ花材なども。 この背の高いコロンとした実のような花は、ずっと「ルリタマアザミ」だと思っていたら、「オヤマボクチ」という名前のアザミの仲間だと判明。 花子さんにはドライ花材のように素朴な風合いのものもいろいろ並んでいます。 小さなスイカみたいなこの実は「カラスウリ」。熟すと縦縞が消えオレンジや赤に変化します。 カラスウリという名を調べたところ、諸説ある中で・・・「カラスウリ」は「カラシュウリ(唐朱瓜)」(中国から伝わった朱墨の原料の鉱物と形が似ているので)からの転化という説が面白い。 こんな素敵なギフトBOXもサイズいろいろであります^^。 ブロックプリントといって木版を何度も重ねて丁寧に作りあげるインドの伝統的製法のハンドメイドBOXのようですよ。さすが箱にまでもこだわりが!! この写真は店内向かって左奥から右側面を写したもの。 写真右下の丸いすに腰掛けて、ご用意いただいたあたたかいルイボスティーをいただきながらゆっくり注文書を記入しました^^。手前、スズバラの実が秋らしい^^。 この写真は店内右手前から左奥へ向かって撮影。 手前のオレンジのツルウメモドキの実がこれまた秋らしい^^。ここに座ってあれこれ贈る友人のことを思い浮かべながら奥様にオーダーを聞いていただきました。 ちなみにこちらはちょうど時期だった「敬老の日」のアレンジ例♪素敵^^。 今回お誕生日のお花を贈る友人は、本当は夏生まれ。でもどうしても初秋の花子さんからお送りしたくてあれこれと理由をつけてしばらく遅らせてもらっていました^^;。 そして完成品がこちら。 オーダーは「秋の森をイメージして」・・・というようなアバウトなものでしたが、想像以上に素敵に作ってくださって大感激!! 「バラのレモンラナンキュラとダリアをお使いして スズバラ ノバラ ヒオウギ ビバーナムティナス等の秋の実をお使いしました」 と、花材の説明やこちらの画像に加え、お人柄の表れる丁寧なごあいさつやお礼を 添えてメールが届いた瞬間、とってもあたたかな幸福な気持ちに包まれました^^。 さすが、花子さんです^^。やっぱり最初から最後までプロフェッショナル!! お届け直後、友人からすぐに電話が来ました^^。すごく素敵でずっと見ている・・・と 喜んでくださっているのが電話口から伝わり本当に良いプレゼントができたと 思います♪きっとまた利用いたします。いつまでも「花子さんらしい空間」を ずっとずっと大切にしてください^^。影ながら応援しております!! #
by natural-take
| 2014-09-29 00:05
| お花
前回旧店舗の思い出を書かせていただいた大好きなお花屋さん花子さん。
今回は初訪問させていただいた世田谷区等々力の新店舗の様子を書きたいと思います。 新しいお店は大井町線、等々力駅&尾山台駅より徒歩15分ほどの閑静な住宅街の中にありました。 今回は仕事後の夕刻、等々力駅からテクテク歩きましたが、道が確かか少し心配になったころ無事到着^^。外観も素敵でしょ♪ 入り口正面には秋めいたバラの実などの実ものやダリア、ほっこり優しい風合いのお花たちが色とりどり♪ 今回は初夏の私の誕生日にお花を郵送してくれた友人に私からも大好きな花子さんのお花でサプライズギフトを贈りたくて訪問。 手前の青っぽい実はおそらく「ビバーナムティナス」だと思います。 いつものごとく興奮していて(笑)しっかり名前を確認してこなかったので違ったらすみません!!おそらくガマズミの仲間で可愛い青い実がアレンジを引き立てます^^。 大きな枝からぶら下がる赤い実はスズバラ^^。これを飾るだけで一気に「秋」を感じられそう^^。 名前は鈴みたいに生るからかな?(テキトーですみませんっっ!)、どんなお花からできたローズヒップ(赤い実)なのか調べてみたらピンクの一重のバラでした♪ お花の後ろはガラス張りで、向こうには制作テーブルやラッピング用品、シンクなどが見えます♪ 今まで時間の余裕がある注文しかしたことがないので生でお花をつくるのは拝見できていないのです。いつかは見てみたい^^。 上のお写真、ガラスに入り口の向こう側の風景が写りこんでしまってよくわからないですよね^^;。整然と素敵に並んでいてうっとりなのですよ^^。 こちらは前回鉢植えを写していた好みの「セダム」。小さな実がギュッと集まっていてその実が花開くとそれはそれはキュートです♪ それから旬(?私のイメージだと夏の終わりから秋にかけて)の「ダリア」^^。 このカーブといい花びらの重なり具合といい、手毬のようなまあるいフォルムと様々なカラーバリエーション・・・秋の女王様というような気品溢れるたたずまい。 ガラスの向こうにはバラが何種類かありました。 左のクリーム色のコロンとしたのが「レモンラナンキュラ」、右のサーモンオレンジが「ラ・シャンス」♪(後日調べたらラ・シャンスはフランス語で「幸運」の意味なんですって。角川書店の「花時間」の公募で命名されたそう)。 こちらはごくスタンダードなバラらしいフォルムの「Rose/アンティークブーケ」。シックな青みのピンクが上品な雰囲気。 どのバラもあげたい人の雰囲気や好みに合わせて選ばれ方は違うのだろうな^^。いろいろ妄想しながら撮影♪ こちらは「マム ゼンブラライム」。 白い菊のようなお花に淡いグリーンの縁取り・・・という感じなのですが、そのふんわり優しげな風貌にうっとり^^。 どうやってこんなきれいな品種が生まれたのだろう。ほんときれいに外側数ミリだけが色づいています^^。うしろオレンジやイエローのマムもかわいい^^。 こちらはヒガンバナのお仲間「リコリス」。ダイヤモンドリリー(ネリネ)と似ていますが、こちらのほうがやや野性味あふれる品種のよう。 お隣に「ネリネ」もあったのですが、そちらは見かけたことがあったのでスルー。秋のお花は(花子さんならではなのか)素敵なお花が沢山出回るのですね♪ こちらもおそらく「ダリア」かな?さっきのとはちょっぴり違ったより秋っぽい色合いです。 あ、そうそうお店の紹介に集中していましたが、オーナーご夫妻とのやりとりを少しお話します。まずドアを開けてすぐ奥様が「あら?たしか以前横浜のお店で個展かなにかでご注文いただいたお客様では?」と。 それって3年前2011年11月のこと・・・。きっと私も老けただろうし(笑)、髪形も服装も全然違うだろうし、すごい記憶力!! なんだかキュ~~ンと嬉しくなってにっこり^^。後からいらしたご主人も別口で訪れた2年前2012年9月 の会話を覚えててくださった!!嬉しい^^。(写真は「ケイトウ」?かな)。 花子さんは完成品の画像を後日(発送段階で)メールしてくれるのですが、その時のメールもとても丁寧であたたかいのです^^。始終幸せな気持ちでいっぱいになります^^。 センスや技術に+してお二人のお人柄が本当に素晴らしい!(写真はシンプルで大きな緑の「アジサイ」)。 営業時間と場所から、なかなか当日お渡しするお花を選びには行けないのですが、遠方へ送るときはぜひぜひ足を運びたくなります^^。 珍しいお花や枝もの、私好みのナチュラルな花材が溢れていて「自然の神秘(季節の変化を感じたり、植物の不思議に想いを巡らせたり)」に心躍ります♪(写真は「ヒオウギ」)。 あら不思議。ナチュラルモード??にして写した一枚はこんな色合いに写りました。お花の色はわかりにくくなっちゃうけど、これまた秋の雰囲気で素敵です♪ 一番右のオレンジの実の枝は「ツルウメモドキ」^^。はぁ~うっとり^^。 一回にまとめて記事にしようと思ったけれどまだまだ載せたい画像満載 なのでVOL.3へ続けることにしました^^;。今回はお花をメインにご紹介しました。 次回はグリーンや器やディスプレイを中心に♪友人へ贈ったお花のオーダーと完成品も 載せますのでお楽しみに^^。 ※今回も快くお写真の撮影とブログ掲載のご了承を下さった花子さん、 本当にありがとうございました^^。この素敵を沢山の方とシェアしたくて・・・^^。 #
by natural-take
| 2014-09-26 21:30
| お花
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