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前回書いた夏のベーグルランチのあとは、どこか木陰でのんびり緑でも感じたいね・・
なんて言いながらカフェからほど近い「多摩動物公園」へ行ってみることに。 7月末だったので、夏休みの親子連れもたくさんいました。 広大な土地に緑がいっぱい。かなり広くて勾配が急なので歩きがいがあります^^。ここへは過去に遠足や家族と何度か来たことがありましたが、一番最近来たのから数えてもかれこれ10年ぶりくらいになると思います。 入り口には大きなゾウのモニュメントがあり「動物園に来た~」という気分が高まります。 今回は友人の車で行きましたが、公共の交通を利用するなら多摩モノレールの多摩動物公園駅から徒歩1分。入場は大人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学6年生まで無料とリーズナブル。 少し坂が多いのでベビーカーやお年寄りの徒歩での散策は厳しいかもしれませんが、園内には無料のシャトルバスが循環していて、ご年配の方、体の不自由な方、乳幼児連れの方、妊婦さん、それぞれ付き添いの方などを対象に利用することができます。 園内はアジア園、オーストラリア園、アフリカ園、昆虫園に大きく分類されてます。スタートはアフリカ園から。 ゲージの中の動物に対し「人間」という立場から見て「閉じ込めてしまった申し訳なさ」も感じつつ、でもこういう場で野生に生きる動物たちを慮る機会に感謝もします。こちらはチーター。 暑さで木陰からほとんど動かないライオンのペア。8月の土日祝は開園時間を延長して夜8時まで「ナイトサファリ」のイベントを開催していたので夏季に行くなら夜の活発な動物たちを見るのもいいのかも。 園内には間近でライオンを見られる「ライオンバス」も走っています。大人360円。私たちは乗らず。 フラミンゴの檻の中にいたカモ。くちばしを羽にしまって暑さをしのいでるのかな? この写真では分かりにくいのだけど、ちょっぴり半目をあけてチラリとこちらを見上げる・・・「何みてんのよ。」・・・といった感じだろうか。 アフリカといえばやっぱりゾウさん。 ゾウさんの檻の近くにはボランティアガイドさん(シニア?)がいて、いろんな豆知識を教えてくれます。そこには大きな丸いゾウのフンが乾燥したものが置いてあって、自由に触らせてもらえました。ちょっと抵抗があったけど、完全に植物性なのでくさくないし乾燥しているから大丈夫。 木の上の方に吊るされたエサを食べるキリンさん。 この「芸術的な模様の生き物が自然に生まれてくる」という神秘・・・。世界の様々な生き物やものの成り立ちに無限大に想像が広がります!!←こういう疑問と妄想、私という人間のいつもの癖です^^;。 ついついそうやって「なぜ」「どうして」と妄想して・・・最後にはいつも「すべての成り立ち」に感謝の気持ちが生まれてくる。人と人との出会いもそう。大変なことや面白いこと、いろんな出来事が訪れるけれど、出会って初めて気づける沢山のことがある。 ダチョウさんもいましたよ^^。 気づけばアフリカ園を出てアジア園へ移動していました。 こちらのオオワシはフライングゲージという広々としたスペースでキリリとポーズを決めていました^^。昔知人の影響でバードウォッチングを時々していました。鳥の世界もなかなか面白いものです。 ちょっと見えづらいのですが、こちらはたしか「コミミズク」。 暑い日だったので扇風機が回っていて、その風に吹かれながら気持ちよさそうにしていたのが印象的^^。 耳があるから「ミミズク」なのかと思ったら耳のないのもいるみたい。 こちらは「フクロウ」。正式には「シロフクロウ」のメス(オスは真っ白みたいです)。 ぷっくりまあるいシルエットも愛らしいのですが、なんとも微笑ましい癒しの表情をしているではありませんか^^。すっかりトリコ♪ 写真がそこそこ多かったので途中いろいろ割愛しております。気づけばオーストラリア園へ。コアラは屋内で飼育されていました。 ちょうど小学生と思われる子供たち数名(夏休みの宿題かな?)がコアラの絵を描いていました。かなり上手!! この記事をアップしようと書き始めた日、ちょうど多摩動物公園のコアラのニュースが流れていました。 国内での繁殖が難しく、深刻なオス不足なんだとか・・・(見たニュースでは現在多摩にはメスだけらしいです。それにしても、やっぱりこの姿は見るだけで癒されますね^^。 園内一番奥の高台にひっそりといるのが、以前その笑い声(鳴き声)に母と大笑いした記憶のある「ワライカワセミ」。メジャーな青いカワセミのお仲間。 今回は残念ながら笑い(鳴き声)は見せてくれなかったけれど、めちゃくちゃ楽しそうに笑うので行かれた際はぜひお立ち寄りを^^。 再びアジア園に戻ってきてこちらは貫禄たっぷりのオランウータン。 レゲエの人みたいな髪の毛^^。調べたら顔の周りの大きな頬だこ(フランジ)は強いオスの証とか。弱いオスは発達しないそう。でも強いオスがいなくなると弱いオスも1年以内にフランジを大きく成長させるんですって!! そしてお次はキュートなモルモットちゃん♪昔(小学生の頃かな・・・)、ご近所の方から旅行中お預かりしてすごく可愛かったことを覚えています。 以前ペットのお仕事をしていた時、入社直後は鳥や小動物の売り場にいました。扱い方がわからず最初はハムスターに噛まれて流血だらけ^^;。 モルモットはおとなしかったから扱いやすかったです^^。 今だから話せますが・・・私がペットのお仕事を辞めたのにはいくつか理由がありましたが、一番は動物を金銭で売買することに辛さを感じ始めたことでしょうか。素晴らしい経験や出会いも沢山いただき、入社したことに後悔はないのですが、きっとペットの小売業界へは戻ることはないな^^;。 もしもペット関係のお勤めの方が読んでいらっしゃったらごめんなさいっっ^^;(個人的視点です)。 でも「出逢いがペットショップ」だったとしても、ものすご~~く愛されて心を通わせて、幸せに一生を過ごしている動物たちも沢山います^^。そこは捕捉しておかなきゃね。 夕方、閉館時間(17時)が近くなるとモルちゃんたちはゲートをあけられ、梯子を登って自ら帰宅。 次々と駆け上る姿のかわいいこと^^。まんまるコロンとした風貌に癒されます♪ まだヨチヨチ危なっかしい歩き方の子ヤギさんもとってもかわいかった~^^。 今回は私の自然観・動物観などをちょっぴり熱く(?)語ってしまいました^^;。私の願いはシンプルで、自然も動物も人も、みんなが相手を理解し、それぞれ敬意をもって幸せに共存すること。今後もそこを目指して。 あ、そうそう、この日一緒に散策した友人もペットのお仕事の時に出会って、 もうかれこれ12年(?)のお付き合い^^。いろいろと試練も多く大変な職場でしたが、 今も仲良くしているたくさんの元同僚は大切な宝です^^。
by natural-take
| 2014-10-27 18:03
| 近くのおでかけ(関東)
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